車両部配管構体課:T.H
異常を見つけられるように
いつも通りを当たり前に
- 車両部配管構体課 係長
- 2013年度入社

私が行っている仕事
配管構体課の主に配管作業に従事しています。ドアやブレーキ、空気ばねを動かす元となる空気のルートを作製する事を配管といいます。動かす機器によって圧力も変わるためそれに応じたサイズ変更、パイプの材質変更なども覚え、考えながら組み立てていきます。
構体作業もすることがあります。ボルト止めやネジ止めが出来ないような部品に対してMIG溶接やTIG溶接を用いて取り付けます。また、床下の大型、小型機器の位置を出しズレのないように取り付けます。
最近では、少なくなってきましたが踏切などでの事故車の修理等もあります。

一日のスケジュール
01
5:00:起床
どの現場でも同じ時間に起き余裕を持たせるようにしてます
02
7:30:出勤、朝食
同じ職場の人とコミュニケーションをとっています
03
8:20:作業開始
作業完了の目標を立てて達成するように準備します
04
12:00:昼食
13:00まで動画見たり休憩してます
05
16:00:データ作成
パソコンを使用しての進捗管理などの作成をします
06
17:05:退勤
翌日以降の予定を軽く相談して退勤します
職場の雰囲気
多くの現場がありそれぞれ違った雰囲気がありますが、どの現場も仕事とプライベートを分けてメリハリがしっかりしてると思います。
多人数いる現場ではみんなで一つのものを作り上げているイメージで、少人数の現場では自分の学んできた知識や技術、また図面等をしっかりと読み解き慎重に作業しています。

将来のビジョン
配管構体課の作業は、技術的なことが多くマニュアル化するのが難しく日々の鍛錬が欠かせません。
ですから、作業に向き合う姿勢や道具の準備などをマニュアル化し、技術的なことは手本を見せて継続させることの大切さを後輩たちに教えていきたいと考えています。
将来的には、車両部全体も見て行ければと思っています。

休日の過ごし方
休日は、旅行が趣味なので出かけることが多いです。景色の良いところや海沿い、湖のほとりなど静かで落ち着ける場所に出かけることが多いです。冬になると温泉地に行くこともあります。
日本酒も好きなので、その土地での地酒などを見てお土産に買って帰り、家でも楽しむようにしています。

求職活動中の人たちに一言
必ずしも鉄道が好きでないといけないということはありません。ものづくりの知識を高めたいなど、自由に学び成長出来る職場です。
