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社会への取り組み

Initiatives for society

SDGsへの取り組み

宮脇車輌工業株式会社は、「経営理念」「経営方針」「行動指針」に基づき、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献してまいります。事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に貢献し、企業市民としての役割を果たします。
首都東京の交通を陰で支えていることを誇りとして、「安心で持続可能な社会」を実現するためにサスティナビリティを中心に据えた企業経営をするため、17の目標のうち、当社が特に掲げるSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する項目は、下記の5つです。

SDGsポスター
開発目標(SDGs) 当社の宣言内容 具体的な取り組みについて
8.働きがいも経済成長も
  1. 働く社員の権利を守り、安心して仕事に取り組める環境の構築、従業員に対して能力開発の機会を提供し、やりがいの持てる職場づくりを推進していきます。
  2. 健康で明るい職場、働きがいのある職場つくりに努めます。
  • ISO9001(2015年版)に基づく品質管理の高度化と継続的な改善。
  • 必要な資格や技術を習得し、技術者集団を目指す。
  • BCP・災害・感染症等さまざまな社会のリスク・ニーズに対応して、ステイクホルダー様の事業継続に貢献し、延いては公共交通の維持・継続に貢献する。
  • DXにも積極的に対応し、社内インフラの効率化に努める。CRMを導入し、業務の視える化と情報やノウハウの蓄積を図り、将来の業務基盤の多様化に備える。
  • 社員の健康診断受診率100%を達成すると共に業務に起因する健康被害が出ないように対処する。
  • 健康経営優良法人認定制度への参加の検討
産業と技術革新の基盤を作ろう
  1. 安心、安全で快適な鉄道車両を継続させるため、整備技術の伝承を図ります。
    ⇒技術的な職業のスキルアップのため、積極的に資格取得を目指し、技能士の取得や階層毎の教育の強化
  2. DXの強化により強靭で効果的な社内インフラを構築します。
    ⇒PC、ipadやスマートフォンなどを活用し、紙使用量の削減を今以上に図り、効率的な業務運営を実現させる。
  3. 新技術・法規等をよく理解し業務プロセスを構築していきます。
気候変動に具体的な対策を
  1. フロンガスに携わる企業として、自他共に空調機器の点検や設置を確実に実施し、法令を遵守すると共に大気中へのフロンガスの放出抑制に寄与します。
  2. クリーンエネルギー導入のために、先ず本社で太陽光発電と蓄電を実施し、安価な電力確保とCO2削減に貢献します。
  • 東京都冷凍空調設備協会の参加企業として、率先して法令遵守を図る。
  • 本社に太陽光発電・蓄電のシステムを導入済。
平和と公正をすべての人に
  1. ガバナンスの強化と法令遵守の徹底を図り、ルールに公正な企業運営に務めて参ります。
 
パートナーシップで目標を達成しよう
  1. 東京地下鉄(株)様、メトロ車両(株)様、東京交通サービス(株)様及び関連するステークホルダ―様とパートナーシップを高め、互いにより良い企業に成長するよう努めて参ります。
  2. 技術力を高め、新たなパートナーシップの創出により業務の変革を図って参ります。
  • ステークホルダー様との連携を強化。

BCPの取り組み

BCPの目的

  • 従業員の雇用を守る事によって従業員が安心して働ける会社を維持すること
  • 顧客より信頼され、必要とされる存在になること
  • 事業を早期復旧し継続することにより、顧客、エンドユーザーが満足すること

事業概要

鉄道車両修繕・改造
東京さくらトラム(都電荒川線)車両検修作業受託
建築設備工事

BCP策定のきっかけ

きっかけ 2010年のハイチ、チリ2011年ニュージーランド大震災でBCPを検討
理由 決定付けたのが2011年、東日本大震災そしてバンコクの洪水による日系企業のマヒ

BCP対象事業と理由

対象事業 東京地下鉄様・東京都交通局様の東京さくらトラムの車両又は施設の復旧
理由 緊急業務施工指定業者としての責務

BCP宣言

宮脇車輌工業株式会社は、顧客の所有又は管理する、鉄道車両の復旧事業を首都直下地震等大規模災害が発生したとき、顧客が設定した、
( 目標復旧時間 )以内に( 目標復旧レベル )まで復旧することに貢献し、事業を継続します。

BCP策定に御協力頂いた団体

  • 東京都中小企業振興公社
  • ニュートン・コンサルティング株式会社

パンデミック

  • インフルエンザ対策
  • 健康診断時の予防接種
  • 空気清浄器の設置
  • アルコール除菌